Sentanken 30 years since 1991 Create the future by Crafting the Next Core

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先端技術研究所長 伊藤みほ
先端技術研究所長 伊藤みほ

先端技術研究所は、デンソーの将来製品の核となる「コア」を創出するための基礎技術を強化する部隊として、1991年に基礎研究所という名称で産声を上げました。
設立当初から、「革新技術の創出による先進的なクルマ社会への貢献」を使命とし、常に時代の先を読み、半導体、エレクトロニクス、材料、人工知能、人間工学などの先端技術を開発し、デンソーの世界初・業界初製品に繋がる数多くの革新技術を技術と技能の融合で創出して参りました。30年の歳月を重ねる中で、産官学との共創と研究所員のたゆまぬ努力の結晶がコアとなり、デンソーの技術競争力の源泉となっています。30周年を迎えるにあたり、関係各位の皆様に深く感謝申し上げます。

先端技術研究所は、設立以来モットーとしてきた「夢を育てるあくなき挑戦」と、デンソーの創業期の精神である「研究と創造に努め常に時流に先んず」を礎とし、世の中の潮流を敏感に察知し、培ってきたコア技術をベースとして、フィジカル空間とサイバー空間をデータで融合させたデジタルツインを最大限活用することで、夢のある未来の実現に向けた革新技術開発に挑戦し続けて参ります。今後ともご指導・ご支援の程、よろしくお願い致します。

先端技術研究所長 伊藤みほ

  • SDGs3
  • SDGs4
  • SDGs7
  • SDGs8
  • SDGs9
  • SDGs11
  • SDGs12
  • SDGs13
  • SDGs17

History

  • 1991

    基礎研究所として開所。

    半導体、エレクトロニクス、材料、人工知能、人間工学など幅広い先端技術研究を推進。

  • 1994

    精密機械加工、半導体リソグラフィ、めっき、エッチング技術を結集して自走式マイクロカーを作製。
    (ギネスブックで世界最小と認定)

  • 1997

    音声認識の研究が事業に結びつき、カーナビの音声認識モジュールとして市販を開始。

  • 2000

    Siの深掘りエッチング技術を静電容量式加速度センサに応用して市販を開始。

  • 2004

    低欠陥、高品質なSiCウエハの作製を可能とするRAF法を開発。(本成果がNatureに掲載)

  • 2008

    メータ表示器の一部に有機ELが採用され市販を開始。

  • 2015

    あいちシンクロトロンにデンソー専用ビームラインを設置、放射光(X線)による構造解析、反応解析に活用。

  • 2016

    SiCダイオード、トランジスタ技術を相次いで事業部に移管し、市販を開始。

  • 2017

    パラダイム変化の先端に立つ部隊として所名を先端技術研究所に改称。

  • 2018

    次世代通信規格(5G)など、幅広い分野の高周波フィルタへ対応可能な高圧電性窒化スカンジウムアルミニウム薄膜を発明
    (日本発明協会平成30年度全国発明表彰において21世紀発明奨励賞を受賞)
    ※特許第5190841号

  • 2020

    半導体・エレクトロニクス領域を株式会社ミライズテクノロジーズ(トヨタ自動車株式会社との合弁による半導体先行開発会社)に集約。

Capability

地球に、社会に、すべての人に、
笑顔広がる未来を届けたい。

Capability

新たなモビリティ社会の実現に向け、サイバー空間からフィジカル空間のデータを収集・解析・制御するデジタルツインを最大限活用し、「環境」・「安心」に関わる将来コア技術を創出し続ける。

デジタルツイン